特別編!Vol2『共感力の負担と生きづらさ』

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特別編Vol2!
 
今回はDJあおいさんに“エニピルとコラボを始めて半年、今お話したいこと”をテーマに書いていただきました。
 
タイトルは『共感力の負担と生きづらさ』です。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。

 

 

共感力の負担と生きづらさ

共感力があることは素晴らしい特性ですが、過度に高まると生き辛さを感じることがあります。
 
他人の感情や状況に強く共感することは、人間関係を深める一方で、自分自身の心の負担となることもあります。
 
特に共感力の高い人は、他人の喜びや悲しみを強く感じ、その感情を自分のものとして受け止めがちです。
 
例えば、友人や家族が困難な状況にあると、その状況に自分まで引き摺られてしまうことがあり、自分の感情と他人の感情との境界を守ることが難しく、自己の心の負担を感じてしまうわけです。
 
もっと面白い例を挙げると、ひいきのサッカーチームが決勝戦で勝って優勝したとしても、負けた方のチームにも共感力が働いてしまい、素直に優勝を喜べなくなってしまったりするのです。
 

これが共感力の負担による生き辛さですね。

 
 

ここで重要になるのは、自己と他者との境界線を明確にし、適切なバランスを見つけることです。

 
『自他境界』とは、自分自身と他者との間に存在する心の境界のこと。
 
わかりやすく言うと『よそはよそ、うちはうち』という必殺技です。
 
 
この境界線が明確であることは、共感力を持ちながらも自己の感情や考えを守るための防波堤になってくれるでしょう。
 
他人の感情や考えに共感することは決して悪いことではないのですが、自分自身の感情を見失わないように、他人と自分の間に一本線を引いておくこと『生き上手』の基本中の基本になります。

 
この自他境界を守るためには、自分自身の心のケアや、他人との適切な距離を見極めることが重要です。
 
心の中で自分の感情を整理し、他人の感情との適切な距離を保つことで、共感力を活かしつつも自分の内面を守ることができるでしょう。
 
共感力と自他境界のバランスを取ることはなかなか容易ではありませんが、自己と他者との境界を意識的にコントロールすることで、より生きやすい人生をデザインすることができるようになります。
 
 
この自他境界の設定は、比較的に女性の苦手とするところかもしれません。
 
なぜなら男性とは異なり、生理による体調の乱高下があるからです。
 
メンタルと体調は連動しているものですから、体調が優れない時はメンタルも優れません。
 
 
自他境界のコントロールに必要なのは精神の安定ですから、もしかしたら低用量ピルが自他境界設定の一助になるのかもしれませんよ。
 
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